深海にはまる音楽1
好きな音楽家の1人
長谷川白紙
忘れないように最初の頃を思い出しておく
草木萌動がリリースされた時
TLでこれは凄いと流れてきて
(Twitterの情報やっぱり凄い)
声の柔らかさと激しく密度の濃い音に
驚いてしまう
あとやっぱり歌詞の難解さ
草木の最初の
; 羊裘まとい釣るときは
泡にも耳耳澄まして
空気に投げ歌う線は
針のよう~〜 ;
すごい歌詞です
これは羊裘垂釣の事で後漢書からの出典と
思われるけどこれを書いたのはまだ19才ですよ
この人は相当に本を読んでいるんだろうと
想像したけど
本当にものすごい読書家とあとでわかるのです
この時はまだ生で観るまでは
行かなかったけど
2ndアルバムのエアににを聴いて
観たい願望が湧き
初めて観に行ったのが
kan sanoさんとの2マン
しかも入場無料 限定100人程度でした
青山のフレッドペリーに6時前には着いたけど
既に20人くらいは並んでる
リハの音が聞こえて来て
明らかに長谷川白紙の曲
わくわくしながら列に並ぶ
この頃はコロナの前だったから結構密だった
kanさんの事は大橋トリオのバンドで初めて知って
そのあとCharaのサポート
KIRINJIのサポートと観て行くうちに
(サポート見過ぎ)(光っていた)
kanさんのソロも好きになり
ライブも行くようになってて
kanさんと長谷川白紙の組み合わせ最高すぎた
長谷川白紙について
初なので演奏形態はどうなのかと思った
1人でやる形態だった
鍵盤とPCのみそれだけであの音が出るのも
驚いたし、髪がボブカットの可愛い人だった
蕊のパーティ始まりだったかもしれない
だいたい30分くらいの時間だったけど
立ち去り方のラブリーさも含めて
鮮烈だった
あとからやったkanさんも3人のバンド構成で
ベース森川祐樹、ドラム菅野颯(BREIMEN)
いつもやる楽器交代やトランペットもあり
最高でした
家に帰ってから頭の中あなただけがずっとループ
この人の事をもっと知りたいと思いが強くなって
色々自分にも影響がありました
言語化して長谷川白紙が書く呟き
深いものがあって
読書についても本が好きで昔は毎日読んでいた
視力も悪くなって読まなくなってたけど
また本を読むようになってる
(本もリズムがある感じがする)
出来る限りこの人を生で観たいと強く思ったけど
しかし、そのあとは年末のイベント
年明けのドミューンのライブ
リキッドのライブ(君島大空も東郷清丸も良かった)
それからは
コロナにより全く無くなってしまった
ようやく今年の7月のニュー園ライブまで
長い日々でした………はあ。
(気持ち悪すぎなので少し離れる為にも
書いてみた備忘録)
フレッドペリーの2人(フレペリのお洋服良かった)
kanさんのインスタよりお借りしました
#音楽 #長谷川白紙 #kansano
#ライブ感想